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家具のメンテナンス
汚れの落とし方やメンテナンス、キズの応急処置や注意事項をご紹介します。
ぜひ、ふだんのお手入れにぜひお役立てください!
木部のお手入れ
ポリウレタン塗装
ポリウレタン塗装とは、一般的な家具に用いられる塗装方法です。塗装面は比較的かたくてキズがつきにくいといった特徴が挙げられます。
ふだんのお手入れ
柔らかい乾いた布で乾拭きしてください。
水分をしっかり切った布でもかまいませんが、乾拭きをして水分が家具に残らないようにしてください。
熱いものを直接置かれると、輪染みの原因となります。ランチョンマットなどを敷いてください。
輪染みが付いてしまった場合、再塗装修理が必要です。
底がザラついた陶器などもキズの原因となるのでご注意ください。
ワックスや化学ぞうきん、また消しゴムなどの使用も避けてください。
ツヤが上がったりくもりが出たりしてしまいます。
油汚れには
中性洗剤をお湯で薄めて拭き取ってください。そのあと乾拭きをしてください。
オイル仕上げ
オイル仕上げは、木の良さを活かすため、限りなく木肌に近く、人肌にも優しい自然系塗料を使用しています。
また、この塗料の主成分は、アマニ油、みつろう、食品添加物などの自然原料で、環境ホルモンなどの物質は含まれておらず、「安全・安心」の仕上げとなっています。
塗膜がとても薄いので、定期的なメンテナンスが必要ですが、小さなキズや汚れは、各ご家庭でお手入れできます。
ふだんのお手入れ
オ柔らかい乾いた布で乾拭きしてください。
水分をしっかり切った布でもかまいませんが、乾拭きをして水分が家具に残らないようにしてください。
熱いものや水滴の付いたグラスを直接置かれると、輪染みの原因となります。
ランチョンマットなどを敷いてください。
底がザラついた陶器などもキズの原因となるのでご注意ください。
ワックスや化学ぞうきん、また消しゴムなどの使用も避けてください。
ツヤがあがったりくもりが出たりしてしまいます。
メンテナンス
小さなキズや汚れは各ご家庭でもお手入れができるように別売りでメンテナンスキットをご用意しています。
ダイニングテーブルなど使用頻度の高いものは、ご購入から1ヵ月以内に1度「みつろうワックス」を塗布してください。
その後は、年に2回を目安に、表面ががさついてきたら「みつろうワックス」を塗布してください。
キズをつけたり、汚れてしまったときやオイルが染みこんで色あせた場合はメンテナンスキットを用いて、補修しましょう。
- クッションペーパーで、なでるように軽く磨いてください。
その時、木目に合わせて磨かないと、キズがついてしまいます。 - 磨いて出た木粉を取り除いてから、
- ウエス(布)に、オイルを染みこませ伸ばしていきます。
表面にオイルが残らないように乾いたウエスでしっかり拭き取ってください。 - 12時間乾燥させてから、みつろうワックスをウエスになじませて少しずつ伸ばします。
たくさんつけるとべたつきます。 - 伸ばし終わったら、乾いたウエスで乾拭きして、乾かせば出来上がり。
ダイニングテーブルなど使用頻度の高いものは、ご購入から1ヵ月以内に1度「みつろうワックス」を塗布してください。
その後は、年に2回を目安に、表面ががさついてきたら「みつろうワックス」を塗布してください。
キズをつけたり、汚れてしまったときやオイルが染みこんで色あせた場合はメンテナンスキットを用いて、補修しましょう。
天板などの凹んだ打ちキズなどの応急処置
- 凹んだ部分に軽くクッションペーパーをかけます。
その時、木目に合わせて磨かないと、キズがついてしまいます。 - 軽く絞ったぬれた布をあて、上からアイロンで熱を数秒加えます。
あてすぎは、焦げ・変色の原因となりますので、十分ご注意ください。 - 木が水を含み、凹み部分がふくらみます。
大きな凹みは完全には平らになりませんのでご注意ください。 - あとは、上記の方法でオイルメンテナンスを行ってください。
ご注意
- 作業中は換気をしっかり行ってください。
- 作業中・乾かしている間、オイルが肌や衣類に付着するおそれがあるのでご注意ください。
- 万が一、中身が衣服や肌についた場合はよく水洗いしてください。
- 目に入った場合は、すぐに水で洗い流してください。
- 口に入った場合は、すぐに吐き出してうがいをしてください。
- 肌の弱い方・皮膚に異常のあるときはご使用を避けてください。
- ご使用後のオイルの染みこんだウエスは破棄するまで、水につけてください。
- 太陽光などで自然発火し、火災の原因となるおそれがあります。
- ご使用後のオイルキャップはしっかり締め、お子様の手の届かないところに立てて、保管してください。
- オイルは長時間放置すると、硬化します。
- 使用期限を守ってお使いください。
張り・クッションのお手入れ
・布張り
・合成皮革張り
・人工スエード(ラムース)張り
・本革張り
・カバーリング製品
布張り
ふだんのお手入れ
掃除機でゴミやほこりを吸い取ったり、柔らかいブラシでブラッシングしてください。
ゴミやホコリをこまめに取ることがきれいさを保つコツです。
汚れには
すぐに中性洗剤をお湯で薄めて固く絞った布で表面をたたくようにして落とし、
固く絞った蒸した布で洗剤分を拭き取り、乾いた布で乾拭きしてください。
ご注意
- 中性洗剤以外の洗剤を使用したり、使用を誤ると商品に不具合が生じるおそれがあります。
- 家庭用のガスコンロ・石油ストーブなどから出る燃焼ガスや、工場・自動車等から出る排気ガスと光の複合作用により、布が変色する場合がございます。ガスの停滞を防ぐため、こまめに換気をしてください。
合成皮革張り
ふだんのお手入れ
柔らかい乾いた布で乾拭きしてください。
汚れには
中性洗剤をお湯で薄めて拭き取ってください。そのあと乾拭きをしてください。
人工スエード(ラムース)張り
ラムースは旭化成せんい株式会社が製造しているスエード調人工皮革です。
汚れやひっかきにも強く、ペットのいるご家庭におすすめです。
(張布ランクはEとなります)
ふだんのお手入れ
柔らかい乾いた布で乾拭きしてください。
定期的にお湯を絞った布で全体を軽く拭いてください。
汚れには
中性洗剤をお湯で薄めて、軽くたたくように拭き取ってください。
そのあと洗剤分を取り除き、最後に乾拭きをしてください。
油汚れには
中性洗剤をお湯で薄めて、軽くたたくように拭き取ってください。
のあと洗剤分を取り除き、最後に乾拭きをしてください。
それでも取れない場合は、アルコールを含ませた布で汚れた部分をたたくように拭き取ってください。
本革張り
ふだんのお手入れ
ご購入後、最初に汚れから保護することが大切です。
ふだんは、柔らかい乾いた布で乾拭きしてください。
レザーケアキット (クリーナー・プロテクター・ダブルアクションスポンジ) レザーに負担の少ない水性タイプで環境にも優しい製品です。 専用スポンジを併用する事で頑固な汚れも簡単に取り除くことが出来ます。 |
詳しくは当店までお問い合わせ下さい。
ご注意
- 靴用クリームやベンジンなどの薬品はお使いにならないでください。
カバーリング製品
カバーリング対応商品については、張布によってはご家庭でのお洗濯、またはクリーニングが可能です。
詳細は、商品に付いている洗濯タグをご確認の上、お手入れしてください。
ご注意
- 靴用クリームやベンジンなどの薬品はお使いにならないでください。